●早混とは?

○「学生の会」公認
○学内最大の混声合唱サークル
○オールワセダ(早稲田大学生のみの構成)

早混は、100名を超える団員が所属しており、60年以上の伝統のある合唱団です。

●早混の歴史

「早混(そうこん)」の愛称で親しまれる早稲田大学で最も長い伝統を誇る混声合唱団です。団員全員が早稲田大学生であり、全学年が活動する年度後期は150名の団員を擁する日本でも最大規模の大学合唱団です。1948年の創立以来、その歴史を早稲田大学と共に重ねてきました。

1966年より専任指揮者に八尋和美氏を、トレーナーに東京混声合唱団副指揮者の山田茂氏らを迎え、充実した指導陣に支えられています。バッハやメンデルスゾーン、ブラームスなど、バロックからロマン派にかけてのドイツ音楽をメインレパートリーとし、合唱を通して音楽の深く広大な世界を愉しむことを大切にしています。主な演奏作品は『ドイツレクイエム』(ブラームス)、『ミサ曲 ロ短調』(バッハ)、『エリヤ』(メンデルスゾーン)、『レクイエム』(モーツァルト)、『荘厳ミサ曲』(ベートーヴェン) など。特にメンデルスゾーンの合唱作品については大小様々な作品を数多く取り上げ、本邦初演なども行ないました。一方で邦人作品にも積極的に取り組み、69年の歴史の中でその時その時の日本の合唱界を代表する作曲家や、新進気鋭の作曲家の手による作品を数多く取り上げてきました。委嘱作品には「クレーの絵本 第1集」(1978年、三善晃)などがあります。

毎年4つの演奏会を活動の軸に据えています。東京六大学混声合唱連盟定期演奏会(六連)、同志社学生混声合唱団C.C.D.との交歓演奏会、八声会交歓演奏会、そして活動の集大成である定期演奏会がそれにあたります。以上の演奏会に加え、近年は日本フィルハーモニー交響楽団との共演や早稲田大学文化交流事業の一環として岐阜県八百津町での特別演奏会、早稲田文化芸術週間への出演、早稲田大学フィルハーモニー管絃楽団との「『第九』特別演奏会」なども行いました。伝統を守りながら、益々活動の幅を広げています。

●演奏会について

春…東京六大学混声合唱連盟(通称六連)定期演奏会
夏…同志社学生混声合唱団・早稲田大学混声合唱団交歓演奏会
秋…八声会交歓演奏会
冬…定期演奏会

●指導陣

専任指揮者  八尋和美

昭和31年、東京藝術大学音楽学部声楽科卒業。声楽を矢田部勁吉、リア・フォン・ヘッサート、磯部威、ピアノを小田雪江、指揮法を渡邊暁雄の各氏に師事。同大学卒業後、有志と東京混声合唱団を設立、コンサートマスターを務めた後、1969年正指揮者に就任。全国的な演奏活動のほか、プロだけでなくアマチュア合唱団の指揮や、合唱指導者の育成など、優れた手腕を発揮する。1982年文化庁在外研修員として、東西両ドイツにて合唱指揮法の研鑽を積む。長らく藝大講師を務めた後、現在はくらしき作陽大学客員教授であり、1997年には、長年の功績により東京混声合唱団正指揮者の称号を与えられる。

2017年度
学生指揮者   吉岡駿冶
 (商学部 3年 Ten.)
新入生指揮者  宮本颯 (文学部 3年 Bass.)

ボイストレーナー
Sop.:八尋 史(東京藝術大学卒)
Alto:齋藤佳奈子(藤原歌劇団所属、早混OG)
Ten.:志村一繁(東京藝術大学卒、武蔵大学合唱団リーデルクランツ指揮者)
Bass:山田 茂(東京混声合唱団指揮者)

●加盟団体

東京六大学混声合唱連盟

通称「六連」。六つの大学の混声合唱団からなる連盟です。

青山学院大学グリーンハーモニー合唱団(GH)
法政大学アカデミー合唱団(アカデミー)
慶應義塾大学混声合唱団楽友会(楽友)
明治大学混声合唱団(明混)
東京大学柏葉会合唱団(柏葉)
早稲田大学混声合唱団(早混)

の六団が現在加盟しており、混声合唱の発展を目的とし、年一回の合同演奏会を始め、各団の交流を深めるためのレクリエーションや各団訪問など、様々な活動を行っています。

八声会

八尋和美先生にご指導いただいている9つの合唱団からなる会です。

ヴォーカルアンサンブル津山
菊田女声
倉敷コール・クライネ
佐久レーレルコール
志度音楽ホール少年少女合唱団
早混OB・OG合唱団
福知山混声合唱団
三島グロリア合唱団
早稲田大学混声合唱団

の9団が現在加盟しており、合唱の輪を広げ合唱音楽の向上をめざすとともに各団との友好の和を図っています。