ごあいさつ

早稲田大学混声合唱団 (早混) は、2017年で創立69年目を迎えます。団員数は150名を数えるまでに成長し、2016年は京都・岐阜・岡山への遠征や日本フィルハーモニー交響楽団との共演、1,517名ものお客様をお迎えしての定期演奏会など、団員一同、音楽を通して大変貴重な経験を積むことができました。これも一重に、日ごろから早混を応援してくださる先生方、OBOGの皆様、団員のご家族、そして私たちの音楽を聴いてくださる皆様のおかげと存じます。この場をお借りして深く御礼申し上げます。

今年の早混は、J.S.バッハのモテット3番《Jesu, meine Freude》とメンデルスゾーンのオラトリオ《Elias》に挑戦します。モテット3番は、1966年に八尋和美先生を早混の指揮者にお招きしてから、先生が初めて早混の団員と共に定期演奏会で演奏された作品です。それ以来、次代を経ても変わらない「早混の音楽」を形作る大切な作品として歌い継がれてきました。《Elias》は約30年ぶりの挑戦です。彼の音楽を代表する超大作でありますが、メンデルスゾーンの良き理解者であられる八尋先生の指揮のもと、数々のメンデルスゾーン作品の演奏 (日本初演を含む)を行ってきた早混の名に恥じぬような演奏ができるよう、定期演奏会にむけて練習を重ねて参ります。また2017年は、同志社学生混声合唱団C.C.D.との第57 回交歓演奏会、八尋先生の指導する全国各地の合唱団が集う八声会の第12回交歓演奏会を当団が主催いたします。全国各地から、早混とご縁の深い合唱団を東京にお迎えします。ぜひ演奏会にご来場ください。

今年も早稲田大学混声合唱団は、常により良い音楽を求め、皆様に「早混らしい音楽」をお届けできますよう、団員一丸となって日々精進して参る所存です。皆様におかれましては、変わらぬご指導、ご声援の程をどうぞ宜しくお願い致します。

早稲田大学混声合唱団(早混) 第68代責任者 關根 健史